知夫里島、輪転式牧畑の名残を残す赤ハゲ山

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赤ハゲ山からの眺め
赤ハゲ山からの眺め

知夫里島(ちぶりじま)の最高峰、標高325mの赤ハゲ山の山頂からは、青い海と空、緑の草原の大パノラマを体感できます。

その昔、人の手によって作られた石垣(牧の境界線)

赤ハゲ山の名前の由来は土壌が赤く、木のないことからと言われています。かつて、島では土地を農畜産に効率よく使うため農地全体を4つの牧に分け、牛馬の放牧、穀物生産など1年周期で順番に回転させて利用していました。

現在、畑としての利用はほとんどなくなりましたが、放牧は今でも続けられており、昔の人が牧の境界として積んだ石垣と草原、さらに牛たちが、知夫里島ならではの牧畑景観を形づくっています。

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