興居島の船踊り

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船舞台の上で演じられる船踊り
船舞台の上で演じられる船踊り

興居島(ごごしま)の船踊りは、昔、伊予水軍が盛んだったころ、島に凱旋した戦士を島民たちが歓迎するのに応えて、船上で戦士たちが戦いの様子を身振りで伝えたのが起源とされています。

船越の和気比売神社(船越地区)の秋祭りに催され、漁船にしつらえた船舞台の上で、歌舞伎からとり入れた「忠臣蔵」「曽我兄弟」などが演じられます。
共演者すべて黙劇で行なわれるのが特徴で、船舞台を引く櫂伝馬は種々の漕法をみせて勇壮です。

踊りには老若男女が出演するほか、舞台作りや船操作の作業などに島の多くの人々が関わりながら引き継がれています。

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