初島の受け継がれる知恵と自然の恵み「エビ網」

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島の民家の一角、早朝のエビ網の作業
島の民家の一角、早朝のエビ網の作業

伊豆半島東方沖の相模灘に浮かぶ初島(はつしま)は、静岡県唯一の有人島です。

漁からの恩恵、イセエビ

島の一日は、早朝のエビ網引き揚げ作業に始まります。エビ網は代々受け継がれてきたもの。破れた網はその日のうちに修理し、夕方にはその網を仕掛けに海へ出ます。
引き揚げてきたエビ網の取り外し作業は家族揃って行われ、そのなかで生活の知恵が親から子へ、子から孫へと受け継がれていきます。

島の人たちは生きるすべを親から、そして自然から学びます。
漁の採取量(生産量)を調整するなど、エコの面でも学ぶべきことが、都会から近い離島・初島にたくさん詰まっています。

出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)

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