
唐津市鎮西町の沖合いにあり、椿やゆうすげの咲く加唐島(かからしま)は、半農半漁の島です。

島に昔から言い伝えられている朝鮮王朝の百済25代国王・武寧王の生誕伝承。
その伝承をもとにした島おこしが進められ、2006年には生誕地記念碑が建立されました。
6月3日の王の命日に合わせ毎年開催される生誕祭には、韓国公州市から数十名の参加があります。
島民の多くが港で出迎え、ほのぼのとした交際交流の光景がみられます。
出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)
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