女木島のオオテ(石垣)

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女木島の家屋を今も風や潮から守るオオテ
女木島の家屋を今も風や潮から守るオオテ
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女木島(めぎじま)は、穏やかな気候の瀬戸内海でも冬場は風が強く、季節風が吹き荒れると、島の南に位置する標高216mの宝峰から吹き下ろす強い西風(オトシ)が、海水を巻き上げて白馬疾走のごとく民家に吹き付けます。
その風から民家を守る砦がオオテ(石垣)です。

冬に潮風から家や生活を守ってくれるオオテ

港周辺に築かれた防風防潮用のオオテは、独特の島景観を描き出し、自然に対峙する先人の知恵と土木技術を知ることができます。

海岸の各家々の財産と暖かい生活を守ってくれる強く逞しいオオテには、自然とともに暮らす島の人々の姿が反映されています。

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