宮戸島、小正月の鳥追い行事「えんずのわり」

43
家々を回り、豊漁や豊作、家内安全を祈る子供たち
家々を回り、豊漁や豊作、家内安全を祈る子供たち
.....

松島湾東端にある宮戸島(みやとじま)。
「えんずのわり」は、月浜地区に古くから伝わる小正月の鳥追い行事です。
毎年1月11日から16日までの6日間、小・中学生の男子が地区の鎮守である五十鈴神社の参道脇に造られた岩屋で寝食を共にし、精進料理を食べながら鳥追いの行事を行います。
子供たちは、毎朝起床とともに社内外を掃き清めて礼拝。1月14日の晩には、神木(松の木)を持ち、月浜地区の各戸を回り、家の前で神木を地面につき、鳥追いの厄払いをして歩きます。
子どもたちに受け継ぐ伝承組織が残り、唱え言もしっかりと伝えられており、鳥追い行事の本来の姿を守り、受け継いでいる貴重な例として評価されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

.....