
毎年5月3、4日に行われる『沼島(ぬしま)八幡神社春祭』は、沼島水軍を彷彿させる勇壮な祭りです。

激しいリズムの攻め太鼓が戦国時代の合戦さながらに繰り広げられ、祭りが最高潮に達するときには、ダンジリが次々と海へ飛び込み、海上安全と豊漁を祈り、その勇気を競い合います。
昔はダンジリやミコシは通る道がなく、ほとんど海の中での走行だったため、旧歴5月3、4日の大潮の時に行われていました。
祭りは島民の心のふるさと、この祭を通して伝統やしきたりが子供達に受け継がれてきました。
出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)
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