
瀬戸内海のほぼ中央部にある小島(おしま)は、明治30年代に芸予要塞が置かれた島として知られ、島内にはロシア艦船の侵攻を防ぐための砲台跡や弾薬倉庫跡、発電所跡などが残されています。

最近では、身近な歴史散策や子供たちの学習・自然体験の場として重要な拠点となっています。
キャンプ施設や遊歩道を利用した様々なコースも開発され、観光ボランティアガイドが案内するツアーの利用者も増えています。
島の自然と歴史を物語る遺構、さらにガイドとして活躍する人々などにより、島の新しい景観が生まれています。
出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)
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