佐渡島の外海府、大野亀のトビシマカンゾウの大群落

196
二つ亀を望む丘陵にカンゾウの絨毯が広がる
二つ亀を望む丘陵にカンゾウの絨毯が広がる

毎年5月末から6月にかけて、佐渡島(さどしま)北端の外海府、大野亀は一面トビシマカンゾウの花畑になります。

トビシマカンゾウは飛島と佐渡島だけに自生し、佐渡では「ヨーラメ」と呼びます。「ヨー」は魚、「ラメ」は卵をはらむことで、この花が咲くと魚が生きかえると言われています。

牛の放牧が盛んだった頃は雑草が生えず、トビシマカンゾウの大群生地となっていましたが、放牧されなくなってカンゾウは激減しました。平成6年から地元の人々により、カヤ刈りなどの保護増殖活動が始まり、現在では行政・企業・ボランティアなどの協力も得て、素晴らしい景観が戻ってきました。

佐渡市の花、カンゾウは人々の手で大切に守られています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします