篠島、伊勢神宮に奉納される「御幣鯛」

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奉納船
奉納船

篠島(しのじま)は伊勢神宮との結びつきが強い島として知られ、10月の神嘗祭(かんなめさい)と6月・12月の月次祭(つきなみさい)には、篠島から調進される干鯛が神饌としてお供えされます。

奉納行列

この干鯛のことを御幣鯛(おんべだい)と呼んでいます。毎年10月12日には、篠島中手島の御贄干鯛調製所から運び出された干鯛を「太一御用(太一:天照大神のこと)」の旗を掲げた奉納船団6隻が伊勢神宮に奉納する「御幣鯛奉納祭」が行われます。

かつては、「太一御用」の旗を揚げて航行すると付近の船は航路をあけて敬意を表したと言われています。現在、御贄干鯛調製所では年間508匹の干鯛(御幣鯛) が作られています。

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