菅島のしろんご祭り

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つがいのアワビを取るために一斉に潜る海
つがいのアワビを取るために一斉に潜る海

毎年7月11日、菅島(すがしま)の白浜(しろんご浜)で行なわれる「しろんご祭り」は、700年ほど昔、菅島にあらわれた白蛇を竜神の使いとあがめて、大漁と海上安全を祈願したのが始まりと言われています。

アワビを奉納する海女
アワビを奉納する海女

ホラ貝の音を合図に海女全員が海に入り、鮑のつがいの初捕りを競うもので、雌雄つがいの鮑を最初に捕った者が海女頭となり、一年中尊敬されます。
白浜は通常は禁漁区ですが、この日のみ漁が許され、この鮑は菅島の守り神とされる白髭神社に奉納されます。

世界でも韓国の済州島と日本だけとされる海女文化が島の人々により引き継がれています。

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