
高島(たかしま)の宝当神社は、16世紀、高島を海賊たちから救った「野崎隠岐守綱吉」を祀った社で、名前の由来も、当島の宝ということから付けられたものです。
15年ほど前、この縁起のいい名にあやかり島を盛り上げようと、宝くじに関連したグッズを販売したところ、購入者から高額当選者が現れ、それが評判となって年間15万人もの観光客が訪れるようになりました。
年末やジャンボ宝くじ発売時期に、幸運を願う参拝者でにぎわう様子は、今や島の風物詩となっています。
出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)
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