種子島に伝わる郷土芸能

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左:ヨンシー踊り、右:古田豊受神社に奉納される獅子舞
左:ヨンシー踊り、右:古田豊受神社に奉納される獅子舞

種子島(たねがしま)には踊りや民謡など数多くの郷土芸能が伝承されています。
古くから本土や琉球などとの交流の中で島に伝わり、種子島独自に育まれた郷土芸能が多いのが特徴です。

現和、庄司浦集落に伝わる「ヨンシー踊り」は、およそ 160年前に沖縄の「国頭さばくい」が伝わり、種子島風に変化したもので、面をかぶりユーモラスに踊ります。

明治時代末に大分県から古田に伝わった島唯一の「獅子舞」は、艶やかさと賑やかな囃子が人々を引きつけます。

毎年秋の願成就には、あちこちで笛や太鼓が鳴り響き、集落の人々が集まる中、自然の恵みへの感謝を込めて伝承芸能が披露され、その景観からは、日々の暮らしの中で芸能を受け継ぐ人々のエネルギーが伝わってきます。

出典:国土交通省「島の宝100景」(http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/shimanotakara100kei.html)

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