豊島、大師ゆかりの水「唐櫃(からと)の清水」

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四季を通じて水温が変わらず湧き出る唐櫃の清水
四季を通じて水温が変わらず湧き出る唐櫃の清水
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豊島(としま)の中央にそびえる檀山(だんやま、標高340m)の麓の唐櫃岡(からとおか)地区に、清らかな水が豊富に湧き出る清水があります。

「霊泉越水」とも呼ばれ、弘法大師が喉の渇きを覚えて自ら地面を掘られたところ、水がこんこんと湧き出たと伝えられています。
花崗岩で築かれたひな壇上の水場は、飲料、洗濯用などに使われ、井戸端会議の場所でもありましたが、昭和30年代以降の簡易水道の通水、拡張とともにその風景も見られなくなりました。
しかし四季を通じて湧き出る清水は、水道水源やかんがい用水として地域の人々の生活に活かされ、守られています。

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