対馬の海照らし「ヒトツバタゴ」と鰐浦地区

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波が穏やかな日は、海面にヒトツバタゴが白く映える
波が穏やかな日は、海面にヒトツバタゴが白く映える

ヒトツバタゴはモクセイ科の大陸系植物で、古代より大陸への窓口であった対馬(つしま)を象徴する植物として、対馬市の木に指定されています。

気象条件がよければ、鰐浦地区の韓国展望所から釜山を望める

対馬北部の鰐浦地区は、国内最大の自生地であり、この希少な樹木を集落のシンボルとして、保護、増殖などの取り組みを行っています。
5月になると、3000本といわれるヒトツバタゴが一斉に白い花を咲かせ、地元の人々や観光客の目を楽しませてくれます。

波の穏やかな日には、山を白く彩るヒトツバタゴの花の影が海面を白く染めることから、「海照らし」の別名で呼ばれています。

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