若松島のキリシタン湾洞

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海上からしか行くことが出来ないキリシタン湾洞
海上からしか行くことが出来ないキリシタン湾洞

若松島(わかまつじま)の南部の土井ノ浦には古くからキリスト教信者が多く、この地区から海路5分程の場所に、奥行き50m、高さ・幅5m程の洞窟があり、ここを地元ではキリシタン湾洞と呼んでいます。

海上からしか行くことが出来ないこの洞窟には、明治の初め、この地区先端の白浜に住んでいた信者がキリシタン弾圧を逃れ密かに隠れ住んだものの朝食の煙を発見されて連行され拷問を受けた、という言い伝えが残っています。

昭和42年、先祖が受けた苦難とその遺徳を記念し、洞窟の入口に「平和のキリスト像」が建立され、毎年11月には、参拝記念ミサが行われています。

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