与路島、涼を呼ぶサンゴの石垣

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昼下がり、農作業帰りの女性
昼下がり、農作業帰りの女性

加計呂麻島の南方に位置する与路島は、人口約115人の小さな島です。
集落全体にみられるサンゴの石垣は、昔、地元の人たちが総出でサンゴを海から切り出し積み上げられたものです。

きれいに積みあげられた石垣は見事

当時、海にぽつんと浮かぶ小さな島にとって、サンゴは塀を作るための貴重な建築資材でした。
夏は風通しがよく、涼しさも運んでくれ、コンクリート塀よりもこの地の気候にあったサンゴの石垣は、島の大半の家々にまだ残っています。

島の人々が協力して積み上げ、造られた集落の美しい石垣とともにある島の人々の暮しは、与路島ならではの景観です。

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