
島キャン(島おこしインターン)では、2016年10月30日、2016年夏の島キャンの集大成となる「島キャンサミット(報告発表会)」をマイナビルーム(東京都千代田区)にて開催。
当日は、2016年夏の島キャン生229名のうち約100名が集結し、島キャンで得たもの・島での学び・これからできる島への貢献など、インターンシップでの経験や成長、自身の進化の発表が行われました。
2016年夏の島キャンでは鹿児島県の奄美群島、島根県の隠岐諸島に、長崎県の五島列島が加わり、3地域計10の離島、約80事業所で過去最大の229名が参加。労働者人口の減少や、観光業の重要性などを認識し、各々が、“島キャンを通して第二の故郷となった島のために何ができるのか”、という想いを胸に都会へ戻りました。
「島キャンサミット」には約100名の島キャン生が参加し、各離島での体験や、ミッションである「はたらくを知る」「島・地域について知る」について意見を交わしたり、同じ島で就業した学生がグループとなり、これから取り組める島おこし企画を立案するワークショップが実施されました。
島おこし企画ワークでは、
- 島の写真&動画活用法
- 島を東京でPRするには?
- 島キャン生新企画
の3つのテーマから1つを選び、グループごとに島おこしへの貢献方法を協議。
「学園祭で奄美大島の奄美民謡や徳之島のワイド節のフラッシュモブを実施」「奄美フェスを開催し、島の食べ物・音楽・海などの自然を体感する場を作る」などの企画案が発表されました。
このワークで早速、2週間以上インターン生として島に滞在した中で、島の方や自然に触れた経験が活きたようです。
「2016年夏の島キャン」は10/30の島キャンサミットで全プログラムが終了。就業した島別のチームで作成した「島のPR動画」は、近日中に公式サイトに掲載される予定です。
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