
「首都圏から一番近い離島」初島(はつしま)は、静岡県の熱海港から船で30分のところにあります。島には、様々なレジャー施設やお食事所やイベントがあり、賑わいを見せている注目の離島です。
島で楽しんだあとは、周りの人たちにも思い出のおすそ分けも欠かせませんよね!
初島に行ったからこそ買えるお土産品をご紹介です。
目次
超新鮮!漁港で買える豪華とれたて伊勢海老などの海産物
初島は好漁場に囲まれた島で、釣り好きな人たちにも人気の島となっています。
そんな初島の海産物をお土産にと、「初島漁協スーパーマーケット」が港近くに存在します。
初島の漁協が運営するスーパーで、やはり1番目をひくものは、大きくてきらびやかな伊勢海老ではないでしょうか。
伊勢海老の抜け殻までおいてありました。
その他にも、サザエなども、新鮮なまま買えるそうです。
生物ゆえに、保管や足が早いことに難儀しますが、家まで持って帰れる自信のある方には大変おすすめです。
ところてん祭りまで開催!初島のところてんは他とは違う美味しさ
「心太」←読み方わかりますか?
正解は「ところてん」です。昔はそのまま「こころふと」とも読まれていました。
つるっと食べれて夏に欲しくなる「ところてん」。初島では名物の一つになっています。
ところてんの原料となる天草(てんくさ)が、初島の栄養豊富な海で育てられ、その味はあっさりとした中にも旨味を感じるそうです。
毎年ゴールデンウィークになると、「初島ところ天祭り」が開催され、島をあげてさまざまなイベントが催されるようです。
特産品としてお土産はもちろん、島内の食堂でも食べることができるようです。
用途万能、縁起物!喜ばれること間違いなしの「出世草」
初島の名産の一つに「のり」があります。その中でも1番の人気なのが、岩のりを干した「出世草」があります。
使い方としては、あったかい白ご飯に出世草をそのまま散らし、上からお醤油をかけて食べるのがメジャーだそうです。
他にも、お味噌汁に入れたりと、海苔の風味と香りの豊かさをいかして、いろんな料理のワンアクセントに使えます。
島へ向かう熱海のフェリー乗り場の、お土産ランキングでも常に上位に入ってくるそうです。
初島の帰り道まで楽しめるお土産があった
初島のお土産を3つ紹介しました。初島を囲む栄養豊富な海からの恵の数々を旅の思い出と一緒に持ち帰ることができます。
自分のためにも、家族のためにも、会社の人へも、きっと喜んでもらえるお土産があるはずです。島の中にあるお土産屋さんでも、フェリーに乗る熱海の港でも買えるようです。
初島で楽しんだ帰り道には、お土産屋さんによって、最後にもう一度ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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