神津島でクラフトビールを醸造!「ヒュウガブルワリー(Hyuga brewrey)」でエールビールを堪能

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ここ最近、全国の都市や地方で、オリジナルのクラフトビールがお土産や観光産業として人気です。その土地の特産品や、オリジナル手法を使って様々な特徴を持ったビールを味わうことができます。

そんな人気のクラフトビールですが
本土から少し離れた離島「神津島(こうづしま)」にもオリジナルのクラフトビールを作るブルワリー(醸造所)が存在します。

神津島の集落の中にある醸造所と、そこで作られたビールと食事を提供するブラッサリーをあわせもつ「Hyuga brewery(ひゅうがブルワリー)」を取材してきました。

島の小さな醸造所では、島の特産品「明日葉(あしたば)」などを使った特徴的で美味しく楽しめるビールが揃っていました。

水が豊富な神津島だからこそ織りなせるクラフトビール醸造

神津島の港や、夏には綺麗な青色の海を求めてたくさんの人が集まる「前浜」から、集落の方に少し坂を登ると、ビールを醸造するタンクがある建物が目に入ってきます。
(小さい道を入っていくので、詳しくは下記マップを参照ください。)

透明な仕切り越しに醸造所の中も見れるような設計です。

その醸造スペースの奥には、テーブルとカウンターが並ぶ、ブラッスリーがあります。
カウンターには4つのサーバーが設置してあり、すぐ横の醸造所で作られたビールを樽詰めのまま生ビールとして味わうことができます。

なぜ、神津島にブルワリーを作ろうと思ったのか?
オーナーさんによると、離島としてはめずらしく湧き水が豊富な神津島の水を使って何か作りたいと思ったかつ、自分自身がビール好きだったからだそうです。

2017年2月にオープンして以来、まもなく2年を迎える「Hyuga brewary」はビールもブラッサリーも観光客に大変人気があるそうです。

明日葉を使ったビールはここだけ!飲みやすさも兼ね備えたビールを醸造

では、早速いただいたビールについてご紹介していきます。

まずは、Hyuga brewaryの代表作「Angie(アンジー)」

アンジーは神津島特産の明日葉をフレーバーに使ったビールです。日本でビールに明日葉をブレンドしたのは、おそらく元祖ではないでしょうか。

一口いただくとまずはじめに、明日葉のスッキリとした香りが鼻を通り、ほんのりと明日葉特有の苦味を感じます。その後にビール本来の苦味とコクが追いかけてきます。決して苦味は強すぎず、エールビールらしい飲みやすさの中に苦味を2段階で感じることのできるビールでした。

香ばしさが特徴的な「燈(あかり)」

アンジーとは変わって、濃いブラウンカラーが特徴的な「燈(あかり)」。
見た目は、少しビールの濃い飲みごたえを想像してしまいそうな外観ですが、
飲み口にまず優しいホップの香りが。味は、ビールを麦酒と書く通りの麦の味を感じます。
しかし、驚きなのは苦味が非常にマイルドということ。しっかりビールの味わいを持ちながらも苦味を抑え後味は香ばしく、エールビールの本質が感じられるビールです。

ビールであるかを疑う色とテイスト「向日葵(ひまわり)」

まず見て欲しいのは、ビールの色である。ペルジャン酵母(ベルギーの小さい村で生まれた製法)を使ったホワイトエールである向日葵。グラスの先が見えてしまうほど透き通った黄金色です。

口に入れた瞬間に白ぶどうを思わせる香りと味は、まさに少し炭酸の強いシャンパーニュにも近い味わいです。後ずさりしながら消えていく後味にはビールの香りと苦味を感じることができます。

瓶ビールをお土産に!神津島に来たら、海と一緒にビールを楽しもう!

今回は神津島(こうづしま)にある、ブルワリー&ブラッサリー「Hyuga brewary(ヒュウガブルワリー)についてご紹介しました。

Hyuga brewary(ヒュウガブルワリー)では、ビールの他にも島の名産品を使った食事や、東京で修行を積んだバーテンダーが本格的なカクテルも提供しています。

また、ビールも日々新しい銘柄を考案しているそうです。今回は新商品として山ぶどうがブレンドされたビールをいただきました。

また、「アンジー」と「燈(あかり)」は瓶ビールとしても販売されています。
ぜひ、ビール好きの方へのお土産にいかがでしょうか?

「神津島×クラフトビール」ビールが大好きな作り手と水源が豊かな島だからこそ生み出される、こだわりのクラフトビールを神津島に行った際は、ぜひ「Hyuga brewary」を訪れて飲んでみてください!

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