今流行りのサテライトオフィスが長崎県壱岐島に開設!

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研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)が、国境離島新法に基づく壱岐市雇用機会拡充事業第1回公募において、サテライトオフィス「ペンシル イノベーション セントラル 壱岐(以下:PIC壱岐)」事業を申請し、採択されました。「PIC壱岐」では、コンサルティング業務の支援を目的として品質の高いオペレーション業務に特化するとともに、主婦や高齢者など壱岐市民の意見を取り入れたウェブマーケティングを提供する体制を構築していく予定です。

壱岐島とは

壱岐島砂浜
壱岐島砂浜

壱岐は、長崎県北部の玄海灘に浮かぶ、全国で20番目(沖縄を除く)に大きな島です。人口は2万7千人(2017年5月現在)で、国境に位置する離島の保全や振興を目的とした国境離島新法に基づき、特定有人国境離島地域に指定されています。第一次産業(漁業、農業)が盛んで、ペンシルの本社がある福岡市からは、高速船で約1時間の距離に位置しています。

「PIC壱岐」とは

サテライトオフィスであるPIC壱岐は、高度な専門知識を必要としない、ウェブコンサルティングの非属人的な支援業務を担当します。インターネットを活用することで、離島という地理的ハンディキャップにも関わらず、就業意欲はあるものの子育てや介護などにより就業時間や就業場所に制限がある主婦や元IT従事者などの雇用が可能です。

加えて、主婦や子育て中の女性などの意見はウェブマーケティングに活用することができるとともに、65才以上の人口の割合が35.5%(平成27年国勢調査)と高齢者人口が高い壱岐においてアクティブシニア層を雇用し、健康食品など今後需要がさらに高まるシニア向け商品のウェブサイトのマーケティングにシニア層の意見を取り入れることで、ペンシルの事業成長にもつなげることができます。

壱岐は、島内全域で光インターネットが利用でき、本土と変わらない通信速度が確保できることなど、IT事業への環境整備が整っていることから本事業の成果が出やすいと考えられ、PIC壱岐の設立により、次のような効果が期待できます。

IT産業の活性化

インターネットやSNS講座を開催し、インターネットを活用する島民を増やすことで、壱岐を「ITアイランド」としてブランディングし、壱岐への移住者やIターン希望者の増加が期待できるとともに、企業誘致にも繋げ、IT事業が壱岐の新しい主産業となるきっかけをつくる

交流人口の増加

IT事業が発展することにより仕事で壱岐を訪れる人口が増えることが予想され、それに伴い、次は観光として家族で訪れるなど、交流人口の増加が期待できる

インバウンド効果

外国人インターンシップ生を受け入れることで、海外に対する壱岐の認知度を拡大するとともに、壱岐の魅力を発信してインバウンドの拡大を目指す

第一次産業との共存

農業や漁業にITを活用したり、半農半IT、半漁半ITといった働き方ができることから、第一次産業の後継者不足問題などの解決につながる

U/Iターン効果

IT/ウェブ系の職種は若者に人気があり、Iターンや進学などで壱岐を離れた若者のUターンにつながる

今後の展望

PIC壱岐は、2017年夏頃までに壱岐市内にある古民家を改修し、オフィスを開設予定です。初年度は5名の壱岐市民の新規雇用を予定しています。将来的には、壱岐の特産物をEC(電子商取引)で日本全国、また、海外へ販売するEC/越境EC支援事業を展開するなど、壱岐拠点が自走できるビジネスモデルを構築して行きます。

参考URL

壱岐市雇用機会拡充事業第1回公募結果について(壱岐市ウェブサイト)
https://www.city.iki.nagasaki.jp/shisei/kokkyouritou/3858.html

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