岡田武史氏「今治は最高の場所。大三島には地元の人でさえ知らないような素晴らしい場所もある。」

240

今治タオル、佐藤可士和氏・岡田武史氏らによるトークセッションを開催。

今治タオル工業組合により推進されるジャパンブランド「今治タオル」は、国内最大級の売り場面積を持つ「今治タオル本店」のリニューアルオープンに伴い、プレス発表会・内覧会を4月26日に開催。

発表会はリニューアルした本店の店内で行われ、近藤理事長が地方創生の成功事例と言われる今治タオルの過去10年のブランディング活動の歩みや、本店リニューアルの意図について語りました。今治タオルのブランディング・プロデュースを手がけるクリエイティブデイレクターの佐藤可士和氏は、リニューアルのコンセプトである「今治タオルファクトリー」についてのプレゼンテーションを実施。

特別トークセッションには、FC今治のオーナーであり株式会社今治、夢スポーツ代表取締役会長である岡田武史氏も加わり、「地域を活性化する今治ブランドとは」をテーマに、今治の活性化に向けた活発で熱気を帯びた議論が交わされました。
今回は、イベント当日の様子とトークセッションの内容をレポートいたします。

特別トークセッション『地域を活性化する今治ブランドとは』

近藤氏「1社だけではダメ、産地全体が盛り上がってこその地域活性」

今治タオルの成功要因は、やはり佐藤可士和さんにブランディングをお願いしたこと。そして、ブランディングをはじめて3年で結果が出たことで、組合・産地全体がまとまったことが非常に大きかった。1社だけ良くてもダメ。ブランドによって産地全体が盛り上がり、元気になることが地域活性化につながる。

佐藤氏「ストーリーを紡ぐことで今治の街全体のブランド化もできる」

今治はタオル以外にも造船やしまなみ海道、バリィさんなどたくさんの宝を持っていて、どんなコンテンツにも必ずストーリーがある。ストーリーがなぜ大事かというと、コンテンツだけだと、文脈や脈絡がないため印象に残らない。ストーリーごと覚えると頭に入ってくる。「なぜそれが今治で流行ったのか」などの物語を見つけたり、一緒に作っていくことで、今治の街全体がブランド化してくると思う。

岡田氏「今治は野外体験活動にも最適な場所」

来島海峡大橋
今治、来島海峡大橋

以前から野外体験活動に取り組んでいるが、今治は最高の場所。鈍川で沢登りができ、海があって島もあって、しまなみ海道ではサイクリングも楽しめる。大三島には地元の人でさえ知らないような素晴らしい場所もある。私もあの場所で夕日が沈むのをずっと見ていたいと思う。

近藤氏「付加価値をつければ、もっと今治は魅力的になる」

地域が活性化し元気になることは本当に大切なこと。佐藤さん、岡田さんら地域外の方たちからも客観的な意見・アドバイスをもらい、いま目の前にある自然やコンテンツに付加価値をつけていけば、今治はもっと良くなっていく。

今治タオル工業組合では、今回の本店リニューアルにより、ユーザーが楽しみながら今治タオル品質の良さを知るきっかけと、さらには今治エリアの観光拠点としての役割を担える場所になることを目指しているそうです。
今治タオルの最新情報や商品の購入については、公式サイトをご覧ください。

「しまなみ海道」の関連記事を見る

大三島でワークスペース付きの一棟貸しの宿を作るプロジェクトがスタート。

しまなみ海道の真ん中「大三島」で、新しい働き方・暮らし方を提案。 オオミシマワークス合同会社が手が...

離島エリアが上位に!サイクリングに人気の旅行先ランキング発表

上級者から初心者まで、サイクリングを快適に楽しめる旅行先はここ! 楽天トラベルより、「サイクリング...

藤原紀香が旅する、しまなみ海道。電子雑誌「旅色」5月号公開

大人の女性の旅をナビゲートするトラベルマガジン、「旅色」2017年5月号が本日公開されました。 表...

「グラン・ツール・せとうち2017」イベント開催レポート

サイクリストの聖地「しまなみ海道」× 地方創生プロジェクト 今年で5回目の開催となる「グラン・ツー...

2組4名様にプレゼント!ポルシェカイエンで瀬戸内の島々を巡る旅

悠々と、凛々しく。Porsche Cayenne Stylish Moment、今週末開催! 4月...

小島のしまなみ海道に残る芸予要塞

瀬戸内海のほぼ中央部にある小島(おしま)は、明治30年代に芸予要塞が置かれた島として知られ、島内には...

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします