【日帰り島旅】神奈川の離島「城ヶ島」でグルメ&絶景&露天風呂を満喫!そして猫に癒される♪

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神奈川県三浦半島の南端に位置する城ヶ島(じょうがしま)。城ヶ島大橋を通り気軽に渡れるので、つい三浦半島の一部と勘違いしてしまいそうになりますが、周囲約4kmのれっきとした神奈川県の離島です。

鎌倉時代から景勝地として知られ、また、漁業も盛んでマグロや近隣の海でとれた新鮮な地魚を味わうことができる城ヶ島は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに掲載されたこともある海外からも注目される観光スポット。都心から気軽に行ける城ヶ島の魅力を紹介します。

城ヶ島へのアクセス

城ケ島大橋
城ケ島と三崎をつなぐ城ケ島大橋

城ヶ島に公共交通機関を利用して出かける場合、京浜急行の終点三崎口からバスを利用します。品川駅からなら電車は930円バスは400円(どちらも大人料金)です。

車を利用する場合は、有料の城ヶ島大橋を渡りますが、料金は往復で軽自動車50円、小型乗用自動車100円、普通自動車150円となっています。島内にある6か所の公共駐車場は1日450円の城ケ島駐車場ワンデーパス(1day pass)を利用すると何度でも駐車場の出し入れが可能です。東西に長い城ヶ島、小さなお子さんや足腰に自信のない高齢者がいる家庭でも、島全体を楽しむことができるので、是非活用してください。

実は城ケ島は船でも渡ることができるんです。

城ケ島
城ヶ島渡船「さんしろ」

昭和30年(1955年)に城ケ島大橋ができる前は、渡し船が城ケ島と三崎港の間を行き来していました。城ヶ島大橋ができて船による渡船は廃止となりましたが、平成20年(2008年)半世紀ぶりに渡し舟が復活!城ヶ島渡船「さんしろ」と「白秋」が10時から16時の間利用できます。

城ケ島
三崎港産直センター「うらり」と親子で楽しめる「海上イケス釣堀」の間を繋ぎます。

料金は大人1回500円、小人300円。5分という短い時間ですが、車で行くのとは違う趣のある旅を体験できるのでオススメです。

見どころ満載!城ヶ島の観光スポット

城ケ島公園

城ケ島
城ケ島公園入口

城ヶ島の東半分は城ヶ島公園となっています。料金は無料で芝生のピクニック公園安房崎灯台がありますが、島の先端までは結構長い距離を歩くことになるので履きなれた靴で出かけてくださいね。毎年冬には約30万本の八重水仙が道の両端に咲く水仙ロードが有名です。

馬の背の洞門

城ケ島
フォトジェニックな馬の背の洞門

城ヶ島の南側の海岸にある馬の背の洞門。高さ8メートル、横6メートル、幅は2メートル。長年の風雨と波で自然にできた空洞で、城ヶ島一の観光名所となっています。

城ケ島
馬の背の洞門前の海は磯遊びにぴったり

城ケ島公園手前の駐車場からハイキングコースを通って行くと10分ほどでたどり着くことができます。バスの場合は白秋碑前バス停で下車して徒歩15分です。

城ケ島
お天気がよければ房総半島まで望めるウミウ展望台

ハイキングコースの途中にあるウミウ展望台からは、ウミウの生息地の赤羽根海岸東側や東京湾の絶景を望むことができます。

城ケ島
南の島を思わせるハイキングコース

木立に囲まれたハイキングコースは沖縄を連想させるとひそかに話題になっています。実際に沖縄に行ったことのある人は、「あ~確かに!」と思える道が続いていますよ。

城ケ島灯台

城ケ島
ロマンスの聖地として恋する灯台に選ばれた城ヶ島灯台

城ヶ島の西側、長津呂崎にある灯台。歴史は古く、江戸時代に徳川幕府の命で設けられたのろし台が始まりです。明治3年(1870)、フランス人技師ヴェルニーによって設計構築されたレンガ造りの西洋灯台でしたが、関東大震災で倒壊し、今のコンクリート造りの灯台となりました。青い空をバックに建つ白い灯台は格好のフォトスポットです。

地球の歴史を学べる城ケ島の地層

城ヶ島
島の西側で見られる火山砕屑物由来の互層

城ヶ島は約1000~400万年前の海底に堆積した火砕質砂岩泥岩互層主体の三浦層群と関東ローム層でできています。火炎構造やスランプ構造といった地層の模様や断層も見ることができるのでジオパーク好きにはたまらない場所です。楽しいだけじゃない!学べる島、それが城ヶ島なのです。

紹介したスポット以外にも安房埼灯台や白秋記念館など、まだまだ見どころ満載ですよ!

城ケ島グルメは猫食堂でどうぞ!

国内有数のマグロの漁獲量を誇る三崎漁港に属する城ヶ島では、マグロはもちろん、新鮮な魚介類も豊富で、おいしい海の幸をいただくことができます。

城ケ島
外のテーブルはペットOKの磯食堂かねあ

どのお店もおいしいですが、私のオススメは猫食堂と呼ばれている磯料理かねあ。こちらには4匹の猫がいます。

城ケ島
リアル招き猫のミーコ

お店の前ではミーコのひなたばっこをしている姿に足を止める人も多く、せっかくなのでここで食べていこうと入店するお客さんも!リアル招き猫となっています。

もちろんお料理も格別です。

かねあ食堂
新鮮なお刺身が6種類も乗っています。

お刺身定食(上)は、マグロの赤身、中トロ、釜揚げシラス、生シラス、サザエのお刺身の盛り合わせです。生シラスは水揚げの状況次第なので、食べられたら超ラッキー。口の中でとろける中トロも、さすがは三崎のマグロと納得のおいしさです。

かねあ食堂
ひじきの煮物、お味噌汁、お漬物がついてきます。

美猫が多い!城ヶ島の猫達

城ヶ島では猫の姿を多く見かけます。

城ケ島
城ケ島灯台の側で見かけた茶白の猫

どの猫も栄養状態がよく健康なのがわかります。

城ケ島
トカゲと遊んでいた黒猫

実は島猫サポーターと呼ばれているボランティアの人たちがエサやりをしたり、健康状態をチェックしたりしているんです。現在45匹ほどの猫がいるそうなので、猫を探しながら散歩も楽しいですよ。

猫達への様子や募金についてはこちらのサイトで紹介しています。
城ケ島に生きる野良猫たち

露天風呂「雲母の湯」で汗を流してすっきり帰宅

城ケ島
日帰り温泉や海鮮グルメが楽しめる城ケ崎京急ホテル

城ヶ島京急ホテルでは日帰り入浴が可能です。広々とした大浴場に潮風を感じながら入浴できる露天風呂。保温、リラックス効果がある人工ラジウム鉱泉のお湯です。シャンプーやリンス、ボディソープなどはもちろん、化粧水や乳液まで揃っていて、1000円の入浴料にレンタルタオル代も含まれているので、手ぶらで来ても大丈夫です。

城ケ島
足湯も人工ラジウム鉱泉です。

入浴はちょっと…という人は、ホテルの前の足湯(200円)で足の疲れを癒すのもいいですよ。
参照:城ヶ島京急ホテル

3,500円で城ケ島を満喫できるみさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷ
3枚で1セットのみさきまぐろきっぷ

京急電鉄から発売されているみさきまぐろきっぷは、電車往復とバス乗り放題に、選べるランチのまぐろまんぷく券、レジャーやお土産に使える三浦・三崎おもひで券がセットになって、品川駅からなら3,500円(小人2,520円)です。電車で品川・三崎口間は930円、三崎口から城ヶ島までバスで400円(どちらも大人料金)、交通費だけで往復で2,660円。記事の中で紹介している磯料理かねあのお刺身定食(上)は2,160円ですが、まぐろまんぷく券で食べることができます。三浦・三崎おもひで券は、城ヶ島京急ホテルの日帰り入浴で利用しました。城ケ島への渡し舟の一日乗車券(1,000円)に交換することもできるんですよ。ざっと計算しただけでも、2,660円+2,160円+1,000円で5,820円。なんと2,320円もお得です!!京浜急行の各駅で購入できます(料金は駅によって違います)。

参照:みさきまぐろきっぷ

都内から日帰りできて、グルメも観光も露天風呂も楽しめる城ヶ島。時間ができたら、ふらりとでかけてみませんか?

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