黒島(長崎)お魚祭りに飛び入り参加!魚釣り大会&稚魚の放流、島ならではの食育イベントとは?

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2018年7月7日に長崎県佐世保市の黒島白馬港にて、お魚祭りが開催されました。

お魚祭りとは、黒島地区青少年健全育成協議会が主催する地域のイベントです。
魚釣り大会や、稚魚の放流、養殖マグロの解体実演、魚のさばき方教室など島ならではの催しが行われました。

子供たちだけでなく、大人も子供も楽しめる島をあげての夏の一大イベントです。

白熱の魚釣り大会

まずは子供たちの魚釣り大会!
アラカブ・ベラ・その他と3部門の中から大物を釣り上げた上位3名には特別賞があり、子供たちはみんなやる気満々です。

前日までの大雨で開催が心配されていましたが、当日は雨も降らず一安心。黒島はまゆう学園の小中学生や、就学前の子供たちが家族や地域の方と一緒に、楽しく釣りをしていました。

※アラカブ=カサゴです。長崎や鹿児島など、九州方面では「アラカブ」と呼ぶ地域が多いそうです。

子供たちは驚くほど釣りが上手く、アラカブやフグなどの魚を次々に釣っていきます。

私たちリトレンゴスタッフにも、釣った魚の名前を得意げに教えてくれました。こちらのお腹の白い魚はフグだそうです。

最終的には大人も子供も、学校の先生も、黒島のみんなで釣りを楽しみました。
余談ですが、リトレンゴスタッフも地元の方のご厚意で釣りに参加させてもらいました。7cmほどの小さな魚ですが、小学生の時以来の釣りに大興奮!

めざせ入賞!釣った魚の重さを計測

魚釣りのあとは、すぐさま魚の重さを測定。

民宿つるさきの店主、鶴崎さんが公平に重さを測ってくれます。
この女の子が釣った魚を見て、会場はざわめきました。

とっても大きなアラカブ!重さはなんと524g!!!会場は大盛り上がり。結果発表は、お魚祭り一番最後のお楽しみです。

全員分の測定が完了したあとは、次のイベント稚魚の放流へ。

稚魚の放流

釣り大会のあとは、アラカブ(カサゴ)の稚魚の放流です。
水産センターの方が約千匹の稚魚を持って来てくださり、稚魚の育て方や、いのちの大切さを教えてもらったあとに、みんなで一斉に海に放流します。

放流する稚魚は3〜4ヵ月間育てたもので、食べられる大きさに成長するには2年ほど掛かることなど、子供たちは興味津々で話を聞いていました。

5㎝ほどに成長した稚魚を間近で見せてもらい、

バケツの中に入った稚魚たちを放流します。稚魚の放流を通して、小さな魚を釣ってしまった時は、ちゃんと海に還してあげることの大切さを学びます。幼い頃からいのちの大切さを体験している黒島の子供たちは、優しく豊かな心に育つんだろうなと思いました。

まだまだ続くお魚祭り

釣り大会と稚魚の放流だけでも十分な体験でしたが、黒島のお魚祭りはまだまだ続きます。このあとは養殖マグロの解体ショーや、お魚のさばき方教室、ウニの殻割り、魚釣り大会の結果発表など盛りだくさん。

実は私、当初はこの「お魚祭り」を子供会の夏祭りのようなイベントだと想像していましたが、黒島のお魚祭りは想像以上に見応えと学びが多く、大人も全力で楽しめる本格的なお祭りでした。

ぜひ、後編(9月3日公開予定)も見てくださいね!

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