本日10月17日開始!世界遺産の“宗像”や世界の海の保全に貢献する「UMI・SACHIプロジェクト」クラウドファンドで支援者募集

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今年7月に世界遺産に登録されたばかりの「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」。沖ノ島、大島、九州本土(福岡県宗像市・福津市)にある宗像大社(沖津宮・中津宮・辺津宮)関連の史跡など、8つの資産が登録されています。

海人族である宗像氏は、海とは切っても切り離せない関係。そんな宗像地方で、海洋環境保全を目的とするプロジェクトが動き始めました。

2017年6月末に発足した一般社団法人UMI・SACHI推進会議は、“宗像(むなかた)”の海を中心に、世界の海洋環境保全を視野に「海育て(UMI・SODATE)」「海調べ(UMI・SHIRABE)」「海渡り(UMI・WATARI)」の3つのプロジェクトに実施に向けて、「Readyfor」にてクラウドファンドをスタート。本日、2017年10月17日(火)から受付を開始しています。

3つのプロジェクト「海育て」「海調べ」「海渡り」を実施!

UMI・SACHI推進会議は、世界の海洋環境の保全を目指して2017年6月末に設立されました。
神話に謳われる太古の昔から受け継がれている聖地であり、2017年「世界文化遺産」に登録されたことや、「第37回全国豊かな海づくり大会」が10月末に開催される地であることで内外で注目されている『宗像』。そして、大昔から海との深いつながりで生きてきた宗像の人々。現地で設立された団体が、具体的な環境保全活動に取り組みます。
活動開始にあたり、今回、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にてプロジェクトの実現に挑戦します。

みあれ祭船
宗像の海底

プロジェクトの内容

今回、UMI・SACHI推進会議が進めるプロジェクトは、3つで構成されています。
これにより、世界が注目している聖地の海の本来の環境を取り戻すプロジェクトが始動します!

1.「海育て(UMI・SODATE)」

宗像の荒廃した里山で繁茂する竹を伐採し、その竹を使って漁礁を作り、アオリイカなどの産卵の場所を再生することで、宗像の海の生態系を蘇らせるとともに、他の地域への展開を目指す。

2.「海調べ(UMI・SHIRABE)」

九州大学大学院生態工学研究室の清野聡子先生をリーダーに迎え、これまで調査・整理が十分にされてこなかった宗像海人族について民俗学的に検証するとともに、宗像海人族とその末裔が有する「海を護る知恵」について、「世界の海を護るための新しい考え方」として、2018年6月の国連海洋会議での発表を通じて世界に発信する。その際、宗像の漁師への聞き取り調査や、伝統的漁具の現代的活用の検証、海中・空中ドローンを使った海の調査などを進める。

3.「海渡り(UMI・WATARI)」

環境にやさしい電動船(e-Ship)について、船の環境問題に関する大学関係者や、造船関係の有識者と最新の技術的動向について議論するとともに、宗像の海に関わる方々(宗像の漁師、宗像市役所関係者、港湾関係者など)との議論を通じ、海の環境を護りながら海を活用するためにどのような船が望ましいかを調査する。

各プロジェクトが、日本の、そして世界の海洋環境保全につながる大きな取り組みとなっています。
支援を希望する方は、それぞれのプロジェクト詳細ページをぜひ覗いてみてください。

【各プロジェクトの「Readyfor」上のサイト/プロジェクトの詳細情報】
「海育て」:https://readyfor.jp/projects/umi-sodate
「海調べ」:https://readyfor.jp/projects/umi-shirabe
「海渡り」:https://readyfor.jp/projects/umi-watari

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