「離島留学」に注目高まる!親子で移住体験も!平成30年度募集最新版プログラム情報

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国土交通省提供 資料画像

豊かな自然環境や文化・伝統等のある離島に、島外の子どもたちが里親のもと等から通学する「離島留学」制度を実施する市町村が、ここ数年で増加しています。

国土交通省は、10月に「自然豊かな離島で学びませんか?― 離島留学の募集をとりまとめました ―」を発表。
全国の離島関係市町村の協力のもと、離島留学の募集について取りまとめ、最新版の資料「平成30年度 離島留学実施地域一覧」(平成29年10月1日現在)を提供しています。
一覧には、小・中学生対象の18プログラムと高校生対象の6プログラムが掲載されています。

どの離島に行きたい!?プログラムをいくつかご紹介!

小・中学生対象

新潟県粟島浦村 粟島の「しおかぜ留学」

粟島では、「豊かな自然の力」「島の暮らしによる地域の力」そして「粟島馬に頼る命の教育の力」の3つの力によって、子どもたちがのびのびと育ち、「生きるチカラ」を育むことを目指しています。
対象:全国・小5~中3
受入体制:合宿型
募集期間:例年10月末~12月上旬
ホームページ:http://www.vill.awashimaura.lg.jp/

島根県西ノ島町 西ノ島の「西ノ島しまっこ留学」

平成30年度の募集は、定員に達したため休止中。
隠岐・西ノ島の豊かな自然環境のなかで、健やかにのびのびと学習することを希望する島外の親子の方々を対象に募集します。しごと・くらし体験随時募集中!
対象:全国小1~中2
受入体制:親子型
募集期間:随時(年間3組程度)
ホームページ:http://www.town.nishinoshima.shimane.jp/kosodate-kyoiku/472

長崎県対馬市 対馬島の「島っこ留学」

対馬特有の自然環境及び歴史文化、国際交流の中で豊かな学びと地域における体験活動を通じて、学力だけでなく人の繋がりの大切さを身につけていきます。
対象:全国・小3~中3
受入体制:里親型
募集期間:10月~翌年1月
ホームページ:http://www.shimakko.net

鹿児島県屋久島町 屋久島の「まんてん留学」

まんてん留学は、屋久島の南西部、海・山・川と三拍子揃った素晴らしい自然に恵まれた栗生校区にあります。近くには迫力満点の「大川の滝」や海水浴場もあり、塚崎タイドプールでは海の生物の観察もできます。
対象:全国:小1~小6
受入体制:里親型/親子型
募集期間:8月1日 ~10月31日/12月7日 ~1月31日
ホームページ:http://www.yakushimatown.jp/kurio-es/

高校生対象

北海道北海道 奥尻島の「島留学」

「まなびじま奥尻」を掲げ、島全体が学びの材料ととらえ、地域課題の解決を探る、まちおこしワークショップや、海の保全を考えるスクーバ授業等、他地域では経験できない取り組みを通して、生徒の可能性を広げます。
対象:全国(高1)編入学なし
受入体制:合宿型
募集期間:入学試験 毎年3月に実施
ホームページ:http://www.town.okushiri.lg.jp/highschool/

東京都神津島村 神津島の「ホームステイ事業」

花の百名山に選出された天上山のハイキング、大物も狙えるフィッシング、青い海でのシュノーケリング等、大自然を体験しつつ、男性は学生寮で個室完備、女性は民宿に下宿し安心安全に生活できるようになっています。
対象:転入の場合は東京都に住民票のある高校1年~高校3年生
(実際は中学3年生の段階で決定し、入学時に住民票を移動)
受入体制:合宿型
募集期間:毎年2月~3月
ホームページ:http://vill.kouzushima.tokyo.jp/

こちらで紹介できていないプログラムに加え、一覧に掲載されていない離島留学もあるので、リトレンゴでも随時情報発信していきたいと思います。

国土交通省のサイトにある「離島紹介」でも、それぞれの島の魅力やアクセス情報等を掲載しています。
合わせてご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chirit/ritousyoukai.html

滞在スタイルはいろいろ!移住を視野に入れた取り組みも

「離島留学」は、プログラムにより対象者が異なります。小学生、中学生、高校生の子どもたちが対象となりますが、親子の受け入れをしているプログラムもあります。
滞在スタイル(受入体制)は、大きく分けると4つ。

  1. 里親型(島の里親のもとから留学)
  2. 合宿型(島の寮などから通学)
  3. 親子型(親子で島に移住して通学)
  4. 孫もどし型(島の祖父母宅から通学)

離島には、たくさんの魅力があります。「都会に当たり前にあるものがない」という不便もありますが、島の自然や人との繋がりを体験することで、その後の育ちにも大きな影響を与えるかもしれません。さらに、親子留学は、移住を検討されている方にとっては実際に住んでみるというチャンスでもあります。

ご興味がある方は、資料を参考にご家庭にあったプログラムを選択してみてください。

「平成30年度 離島留学実施地域一覧」(平成29年10月1日現在)はこちら >>
http://www.mlit.go.jp/common/001206440.pdf

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