
離島旅行が決定しているけど、持ち物のチェックがまだ…という方もたくさんいると思います。
離島への持ち物ってはじめてだと何を持っていけばいいのかよくわからないですよね?
実はわたしも、対馬や小笠原の旅行でいろいろと忘れ物をしてしまい大失敗したので、離島へ持って行って便利だったものや絶対に忘れてはいけないものをまとめました。
>> わたしが対馬旅行に持って行って便利だったもの5選
>> 女性一人旅で小笠原旅行へ行く時に絶対に忘れちゃいけない10の持ち物リスト
今回は、離島旅行の持ち物リストをカテゴリごとにまとめてご紹介。記事の最後にダウンロードできるチェックリストもご用意しましたので、活用してみてください。
目次
離島旅行の持ち物リスト<衣類・雑貨>
Tシャツ滞在日数分+2〜3枚(海水浴用)
離島旅行に行く時は海に入ることが多いと思うのですが、Tシャツは多めに用意して行った方が吉。海水浴の前や後などに使い、数が少ないと洗い替えが足りなくなります。
もちろんTシャツは島のお土産屋さんでも購入できるのですが、離島によってはお土産やさんが空いていない可能性もあるので、念のため多めに持っていきましょう。
ラッシュガード(2枚以上)
海に入る方にはラッシュガードは必須。2枚以上じゃないと足りなくなります。
ラッシュガードを忘れて小笠原の海に入ったらものすごい日焼けをして帰ってきたわたしの経験上、ラッシュガードがないと死んでしまいますし、実際に相当ひどい日焼けが2週間しても治りません…。

ラッシュガードはシュノーケリングなど海に入る用に、厚手で前ジッパー付きのものが脱ぎ着が便利でおすすめ。
そのほかに、パーカー式の薄手のラッシュガードも持っていき、海に入る前と海に入った後用に使うのもおすすめです。
水着
これは言うまでもなく、ですが、カナヅチで海に入る気がない人も水着は準備した方がいいです。いつ海に入りたくなるかわからないので、水着は一応準備して離島に行きましょう。
ちなみにわたしは海に入る予定がなかったのに3回も入ってしまったクチです(笑)
帽子(紐付き・布製)
帽子を忘れて離島に行くなんて! と思われそうですが、忘れました(笑) 帽子は絶対に持って行ってください!!
麦わら帽などでもいいですが、紐がついていないと船の上で飛ばされかねないのと、布の帽子の方がさっとカバンにしまえるので便利です。できれば布の帽子で紐がついているものを探して持って行ってくださいね。
アウトドア用品店などで売っている布の紐付き帽子がベストです。
サングラス
サングラスも必須。海に出るととても眩しいので。わたしはサングラスを持っていなかったので、JINSで5000円以下で買いましたが十分でした。
ビーチサンダル(ギョサン)
離島に行くと海に入る機会がたくさんあるので、ビーチサンダルは忘れずに。

ギョサンを持っていたらギョサン持参がおすすめ。ギョサンは小笠原を中心にいろんな離島で買えるので、現地で買ってもいいかも。通販でもギョサンは買えます。
クロックスは海では滑るので、滑らないタイプのビーチサンダルを持参してくださいね。
日傘(折りたたみ)
離島は紫外線が強いので、折りたたみ式の軽い日傘を持って行くのがおすすめ。町歩きなどに便利です。
トレッキングシューズ(運動靴)
離島ではトレッキングの機会も多いため、トレッキングシューズの用意をするのがおすすめ。普通の運動靴でも山登りできますが、トレッキングシューズの方が明らかに登りやすいです。
バスタオルとフェイスタオル(多め)
海に入ると思った以上にタオルをたくさん使うので、タオルは多めに用意しましょう。
- バスタオル2枚以上
- フェイスタオル2枚以上
の準備があると安心です。
サブバッグ
離島旅行に限らないのですが、サブバッグは多ければ多いほど便利。折りたためる薄くて軽いバッグ(レスポートサックなど)で
- リュック
- 斜めがけバッグ
- 貴重品が入る小さめのバッグ
は最低準備。重くなると本末転倒なのでできる限り軽いものをチョイスしてください。
その他衣類・雑貨
他にも
- シュノーケル3点セット(ゴーグル、シュノーケル、フィン)
ゴーグルはマスクストラップカバーを持って行くと髪の毛がひきつれなくて楽です。 - 薄手のカーディガン(長袖)
- ウェットスーツ(ダイビングをする人)
- 水着を入れる防水バッグ
- カッパ(急な雨に)
- ラップタオル(巻くタイプのタオル)
- 海に入れるタイプの短パン
- 長靴(釣りをする人に。折りたたみ長靴もあるので便利です)
などが便利なので、アクティビティ別の目的に合わせてチョイスしてみてくださいね。
離島旅行の持ち物リスト<コスメ・薬・身の回り品>
日焼け止め(ボディ用とフェイス用を多めに)
どこの離島も日差しが厳しいので日焼け止めは必須。
日焼け止めは少ないと足りなくなりがちなので、最低フェイス用1本、ボディ用1本は必要です。なくなると悲劇が起こるのでなくならないように。
併用して飲む日焼け止めもあると完璧です。
虫除けスプレーと虫刺され(ムヒ)
離島は自然がたくさんなので、必然的に虫もたくさんいます。虫除けは1年中必須です。
こちらも足りなくなりがちなので、大きいものを持参したり数をたくさん持ってきた方がいいですね。途中で虫除けスプレーがなくなった時の絶望感は半端ありません…。
万が一刺されてしまった時のためにムヒなどの虫刺されの薬もお忘れなく!
日焼け後アフターケアコスメと日焼け後のジェル
日焼けはどんなに頑張っても完全には防ぎきれないので、アフターケアコスメや日焼け後に使うジェルは準備しておきましょう。
アフターケアコスメはビタミンC誘導体入りのドクターズコスメなどがおすすめ。日焼け後の肌を素早く回復させます。
アフターケアのインナーコスメとしては飲む日焼け止めやビタミンC、L-システインなどが含まれているサプリメントもおすすめ。最近注目のAC-11を配合したサプリメントなども破壊された細胞の修復をケアしてくれるのでおすすめです。
酔い止め(アネロン)

船旅が多い離島旅行では忘れちゃいけないのが酔い止め。特にアネロンニスキャップがおすすめです。
酔い止めを持っていくポイントは、とにかく多めに! 少なくて困ることはあっても、多くて困ることはないので多めに持っていきましょう。
常備薬
酔い止めの他にも常備薬も忘れずに。意外と突然アレルギーになったりすることもあるので、アレルギーの人はアレルギー薬・目薬・鼻炎薬などもあると便利です。
喘息の人は喘息の吸入薬もお忘れなく。
コンタクト(1Day)とメガネ
普段1ヶ月コンタクトや2週間コンタクトにしている人も、離島旅行の時だけは1Dayコンタクトにしてください。理由は保存液を忘れても問題ないから。
コンタクトは途中で落としたり無くしたりするので、ギリギリではなく多めの数を持参して。
最悪の場合に備え、メガネも忘れずに!
歯ブラシと歯磨き粉
民宿やユースホステル、ドミトリーなどには歯ブラシがついていないことも多々あるので、歯ブラシもお忘れなく。
歯ブラシは離島によっては買えますが、買えない時もあるので家から忘れずに持ってきてください。歯磨き粉もセットで必ずバッグに入れてくださいね。
その他コスメ・薬・身の回り品
- シャンプーとボディソープ
- クレンジングシート
- ベビーパウダー(汗をかいたとき用)
などが役立ちますので参考まで。
離島旅行の持ち物リスト<電子機器・家電>
スマホの充電器とケーブル
忘れると悲劇なものナンバーワンかもしれません。スマホの充電器と充電ケーブル。
よくやるのは、充電器だけ持ってきたけどケーブル忘れた、ケーブルだけ持ってきたけど充電器忘れた、など。わたしはケーブルだけ持ってきたけど充電器を忘れ、ひどい目にあいました。
最初に忘れていないかチェックすべき持ち物ですね。
モバイルバッテリー
最近のスマホはすぐに充電が切れるので、モバイルバッテリーは必須。旅の時は10000mAh以上の容量が大きいものを2個以上持っていくのがおすすめです。
2個以上持っていくメリットは、充電を忘れても1個は予備があること。
持っていく時はもちろんフル充電をお忘れなく!
防水カメラ(水中カメラ)or防水カメラケース
普通のカメラも大事なのですが、スマホ写真で十分だったりもするので、特別持っていくなら防水カメラorカメラを持っているなら防水カメラケースを持参してください。
ただしカメラによって耐えられる水圧の上限が違うので、どんなシーンで使うのかしっかり考えて選んでくださいね。
双眼鏡
小笠原諸島などの固有種が多い地域に行くことが多いかた、バードウオッチングがしたい方はぜひ双眼鏡を持参してください。
双眼鏡がない場合は、一眼レフの望遠レンズでも代用できますが、限界があるのでしっかり見たい方はやはり双眼鏡が便利です。
懐中電灯
離島のナイトツアーに行く場合に役に立ちます。ツアーによっては懐中電灯を貸し出してくれるところも。
ドライヤー
ドライヤーがついていない宿があったり、おがさわら丸などのドライヤーが少ない船旅などでは持参したドライヤーがとても役に立つので、ドライヤーは持参しましょう。
その他電子機器・家電
その他に
- カメラの予備バッテリー(2個以上あると充電しなくていいので便利)
- 電源タップや延長コード(島の宿ではコンセントが少ないので)
- ICレコーダー(取材などで使う場合必須)
- イヤホン(音楽を聴きたくなったら)
- 髭剃り
- ムダ毛剃り
- ボディ用シェーバー
- 電子蚊取り線香
などがあるととても便利です。
離島旅行の持ち物リスト<その他>
最後に、これはあったら便利! というものを追加でご紹介。
- ガイドブック(マイナーな島だととても役立つ)
- クーラーバッグ(冷たい飲み物の保存など)
- ノートパソコン(写真データの保存用)
- 保険証(マリンアクティビティで使用)
- 塩分補給のタブレット(熱中症防止)
- 冷えピタシート(熱中症防止)
- 冷たくなるタオル(熱中症防止)
- 飴玉(熱中症防止、トレッキングの疲れ防止)
- カロリーメイトやカップラーメンなどの軽食(昼食難民・夕食難民にならないために)
- 長ズボン(登山する人)
- ストール(日よけ)
- パスポート(国境離島に行く際に便利)
持ち物リストまとめ(チェックリスト付き)
いかがだったでしょうか? 今回は、離島旅行に持って行く持ち物をご紹介しました。
持ち物 | 持参個数 | チェック | |
1 | Tシャツ(多め) | ||
2 | ラッシュガード(2枚以上) | ||
3 | 水着 | ||
4 | 帽子 | ||
5 | サングラス | ||
6 | ビーチサンダル | ||
7 | 日傘 | ||
8 | 運動靴(トレッキングシューズ) | ||
9 | バスタオル、フェイスタオル | ||
10 | サブバッグ | ||
11 | シュノーケル3点セット | ||
12 | カーディガン | ||
13 | ウェットスーツ | ||
14 | 防水バッグ | ||
15 | カッパ | ||
16 | ラップタオル | ||
17 | 短パン | ||
18 | 長靴 | ||
19 | 日焼け止め(ボディ、フェイス用) | ||
20 | 虫除けスプレー | ||
21 | 日焼け後コスメとジェル | ||
22 | 酔い止め | ||
23 | 常備薬 | ||
24 | コンタクト | ||
25 | メガネ | ||
26 | 歯ブラシ | ||
27 | 歯磨き粉 | ||
28 | シャンプー、ボディソープ | ||
29 | クレンジングシート | ||
30 | ベビーパウダー | ||
31 | スマホ充電器、ケーブル | ||
32 | モバイルバッテリー | ||
33 | 防水(水中)カメラ | ||
34 | 防水カメラケース | ||
35 | 双眼鏡 | ||
36 | 懐中電灯 | ||
37 | ドライヤー | ||
38 | カメラの予備バッテリー | ||
39 | 電源タップ | ||
40 | 延長コード | ||
41 | ICレコーダー | ||
42 | イヤホン | ||
43 | 髭剃り | ||
44 | ムダ毛剃り | ||
45 | ボディ用シェーバー | ||
46 | 蚊取り線香 | ||
47 | ガイドブック | ||
48 | クーラーバック | ||
49 | ノートパソコン | ||
50 | 保険証 | ||
51 | 塩分補給タブレット | ||
52 | 冷えピタシート | ||
53 | 冷たくなるタオル | ||
54 | 飴 | ||
55 | 軽食 | ||
56 | 長ズボン | ||
57 | ストール | ||
58 | パスポート |
離島旅行持ち物のチェックリストのダウンロードも可能です。
夏休みやGW(ゴールデンウィーク)、シルバーウィークやお正月、春休みなどに離島に旅する方。
わたしが実体験でなくて困った、あってよかったモノを厳選して入れているので、ぜひ参考にして旅の準備をしてみてくださいね。
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