
現在世界遺産候補の地となっている長崎県佐世保市の離島「黒島」では、ゴールデンウィークの需要に合わせ、繁忙期ダイヤでのフェリー運航と島内巡回バスの運行が決定。
この機会に、ぜひ黒島を訪れてみてはいかがでしょうか。
目次
ゴールデンウィークは、世界遺産候補の地探訪にぴったり!
「黒島旅客船」は繁忙期ダイヤに
佐世保市黒島への「黒島旅客船」は、繁忙期ダイヤ(GW・お盆・年末年始)として、ゴールデンウィーク期間中1往復、増便されます。
【通常期】
相浦発 10:00・13:00・17:00
黒島発 6:40・11:10・15:30
【4/29~5/8】
相浦発 8:30・11:00・14:30・17:00
黒島発 6:40・9:40・13:10・15:40
http://kuroshimakanko.com/access/ship-schedule/
黒島行きのフェリーは市営相浦桟橋から出航します。
相浦桟橋付近には駐車場が大変少ないため、相浦桟橋まではバスやMR(松浦鉄道)などの公共交通機関での来訪をお願いいたします。
普段は徒歩の観光は、無料の島内巡回バスで楽々!
黒島では、4月28日(土)のゴールデンウィークから、5月27日(日)までのの間、土曜・日曜・祝日限定で島内巡回バスを運行。
どなたでも無料でご利用できます。
(巡回バスについて、黒島観光協会でアンケートを実施予定です。)
島内巡回バスの時刻表は、黒島観光協会、佐世保市のHPにてご覧ください。
http://kuroshimakanko.com/access/ship-schedule/
祝日ダイヤと土日ダイヤがあるので、ご注意ください。
この季節は、黒島めぐりにぴったり!
レンタサイクルでの島内めぐりもオススメです。
また、黒島観光協会では、以下の黒島体験メニューを、事前予約(7日前)で受け付けています。
1.ふくれ饅頭作り体験
2.黒島豆腐作り体験
3.ガイドと行く島歩き
4.クルージング (漁船ガイドによる)
観光協会の黒島体験ガイドのページでご紹介しています。
http://kuroshimakanko.com/tour-2/

黒島でのお食事については、予定日の前日午前までに事前に予約が必要です。

世界遺産候補として注目の地「黒島」
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、長崎と天草地方の潜伏キリシタンが禁教期に密かに信仰を続ける中で育んだ独特の文化的伝統を物語る12の資産で構成され、2018年の世界遺産登録を目指しています。
その12の資産のうち、黒島では「黒島の集落」が対象となっています。
基礎に特産の黒島御影石を積み、40万個のレンガを使って建てられた「黒島天主堂」は、国の重要文化財にも指定されており、歴史と文化と信仰を体感することのできる場所として、注目されています。
※世界遺産候補エリアの教会は、見学をご希望の場合事前連絡が必要です。(一部を除く)
詳しい情報は、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のサイトをご覧ください。
https://kyoukaigun.jp/
黒島に関する詳細は、黒島観光協会のサイトをご覧ください。 >>
http://kuroshimakanko.com/
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