東海初!三重県・答志島で小中学生対象の離島留学「寝屋子の島留学生」を募集開始

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三重県鳥羽市答志島(とうしじま)にある市立答志小学校・答志中学校で、平成30年度の離島留学「寝屋子の島留学生」の募集が開始となりました。留学期間は、平成30年4月1日~平成31年3月31日、募集期間は、平成29年10月10日(火)~12月15日(金)です。

人と人とのつながりを大切にする答志島への離島留学

1985年に鳥羽市の無形民俗文化財に指定された「寝屋子制度」。日本で唯一その制度が残る答志島は人と人とのつながりを大切にする島です。

子どもたちにとっては、豊かな自然の中での生活、都会には無い人情味あふれる島の人々との触れ合いや地域に根差した様々な体験学習等を通して、健やかな学びとかけがえのない思い出づくりの機会となる離島留学。
少子化が進む離島にとっては、子どもの数を増やすことで、島の活性化が期待されます。

答志島の「寝屋子制度」とは?

”三重県鳥羽市の答志島は、東西約6㎞、南北約1.5㎞の伊勢湾内最大の島です。古くから海と密接に関わり、独自の文化や風習を色濃く残しながら現在も約2,300人が生活しています。人口の約8割が漁業を営み、港は活気に溢れています。島という小さなコミュニティで暮らす人々の絆は深く、島全体が一つの家族のような結びつきを感じることができます。その結びつきの強さを象徴する最たるものが、答志島の答志地区に日本で唯一残る「寝屋子制度」と呼ばれる風習です。

引用元:答志島「寝屋子制度」について
https://www.city.toba.mie.jp/kyouiku/kyouiku/documents/documents/neyako.pdf

中学校を卒業した男子数名(5~6名)を「寝屋親」と呼ばれる地域の世話役が預かり、寝屋親の家の一室に寝泊まりさせ、実の親子・兄弟のように絆を深める制度のことを「寝屋子制度」と呼んでいます。
この制度は日本の農漁村などで古くから続いている風習のひとつと考えられています。日本で唯一その制度が残る答志町の寝屋子の数も現在は約10軒です。

寝屋子の島留学事業の概要

●離島留学とは

児童・生徒が離島に住民票を移し、1年単位で離島の学校に通学する制度です。

●寝屋子の島留学の目的

答志地区の自然環境及び歴史文化等の中で、豊かな学びと答志島における体験活動等を願う方を対象に、答志小・中学校に転学を希望する児童・生徒を受け入れ、相互の教育効果の向上や地域に根差した教育等の充実と地域の活性化及び本市が推進する移住定住施策の推進を図ることを目的としています。

●留学形態

里親留学家族留学孫戻し留学
島の里親のもとから児童・生徒が通学する親子で島に移住し通学する児童・生徒が島の祖父母宅から通学する
H30年度は2名程度を募集H30年度は1家族程度を募集H30年度は1名程度を募集
対象は小学1年生~6年生対象は小学1年生~中学3年生とその家族(保護者)対象は小学1年生~中学3年生

●募集期間

平成29年10月10日(火)~12月15日(金) 

●留学期間

平成30年4月1日~平成31年3月31日 〈1カ年〉

※寝屋子の島留学事業は、鳥羽市と市教育委員会、地元答志島の方々や関係団体が協力して進めています。

詳しくは、こちら(三重県鳥羽市公式サイト お知らせ) >>
https://www.city.toba.mie.jp/kyouiku/kyouiku/documents/ritouryugakutop.html

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