
離島好きの皆さま、離島にお住まいの皆さま、こんにちは!
リトレンゴ編集部の日野です。
本日、長崎県の離島・対馬から会社宛に、たくさんのビワの実が届きました!
「高級フルーツのびわをこんなに!?」と会社のみんなはびっくり&大喜び。
実はこのビワ、今週初めにリトレンゴ編集部スタッフがNPO對馬次世代協議会の理事長・須澤さんと一緒に、対馬の山の中で摘んできたもの。
対馬では、今年は『ビワの当たり年』だそうで、家のお庭にも山にもビワの実がたくさん。あまりにも多いせいか鳥も食べず、誰も手をつけないまま、たわわに実っているビワを島中で見かけました。
「会社の皆様で召し上がりませんか?良かったら宅急便でお送りしますよ!」
という須澤さんのありがたいお言葉に甘えることにして、地主さんからOKをいただいてる大きなビワの木から採らせてもらうことになりました。
ビワの木が藪の中にあるため蚊が多いということで、軍手も貸していただき、持参した虫除けスプレーもたっぷりかけて、完全防備。いざ収穫!
須澤さんのお話では「30分もすればダンボール一杯になるよ〜」とのことでしたが、ビワの実1つ1つが大きく、実がたくさん密集しているためか、10分ほどであっという間に箱が一杯になってしまいました。
ビワには何種類かの品種がありますが、対馬の山の中に生えているビワは、園芸種と野生のものが交雑したりして、雑種になっているものが多いそうです。
そのため木によって大きさや色が違ったりするのですが、今回採らせていただいたビワはすごく大きくて、とっても食べ応えがありました。
会社のみんなで昼休みやおやつの時間に食べたり持って帰ったりしましたが、実は3分の1くらいのビワは編集部スタッフが自宅で調理するため、ちゃっかり持ち帰りました(編集部特権です(*´艸`*))
最初はジャムにしようかと思っていたのですが、NPO對馬次世代協議会の開発商品「びわシャーベット」がすごく美味しそうだったので、やっぱりシャーベットにチャレンジしてみようか考え中です。
そして、いつも捨ててしまっていたビワの種は、皮を剥いて炊き込みご飯にしたり、それからなんと杏仁豆腐みたいなスイーツも作れちゃうんだそうです。
ビワ1つにも色々なレシピがあるんですね!
美味しくできたら、またスタッフブログに掲載したいと思います。
須澤さん、どうもありがとうございました!
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