
日本で唯一、海外と日本を横断する旅ができるのが対馬であることをご存知でしょうか?
海外旅行と国内旅行を2度楽しめちゃう! 今回は対馬と釜山、両方楽しむ旅をご紹介します!
目次
1日目〜まずは対馬まで行き、対馬でお刺身をいただく

まずは対馬まで。私はLCCを使い、東京→福岡、その後高速船で対馬まで向かいました。
>> 対馬旅行記(4)高速船とLCCで対馬まで行ってみた! 往復3万円程度で対馬にいける!
対馬に着いたら、夕方になっているはずなので、まずは美味しい島のめぐみをいただきます。
この量で1000円と格安!対馬のお刺身はとっても美味しいのでまずは対馬に着いたらお刺身を食べることをオススメします。
ちなみに、スーパーでも対馬産の新鮮なお刺身がかなりのお安い価格で食べられます。
夜どこで食べていいかわからなくなったらスーパーもおすすめです!
2日目〜浅茅湾でシーカヤック体験&あなご亭のあなごのお刺身
2日目は浅茅湾でシーカヤック体験をおすすめ。わたしが体験したのは、対馬エコツアーさんの浅茅湾のシーカヤックツアーです。
美しい大自然の中で都会の疲れを癒し、自分自身に戻れる体験ができるのに加えて、対馬の歴史も一緒に勉強できるとても有意義なツアーです。
半日コースと1日コースがありますが、お弁当のつく1日コースがおすすめ!
夜ご飯には、あなご亭で対馬名物黄金あなごのお刺身や
あなごの天ぷらなどをいただいて、対馬でしか味わえない島の味を味わってみてください。
3日目〜神社仏閣巡りと対馬バーガー・対州そば
3日目は、対馬に数多くある神社仏閣巡りを。
対馬には数多くの神社仏閣があり、その多くが古代の伝承に残る由緒ただしき神社なんだそうです。

まずは絶対に外せない、和多都美神社。対馬に行ったら必ず訪れてほしい場所。
この場所はパワースポットとも呼ばれており、行くととても神聖な気分になれます。
和多都美神社の他にも、海神神社など、古くからの神社仏閣がたくさんあるのでぜひいろいろと回ってみてください!
お昼には、対馬に来たら絶対食べるべき、わざわざこれだけを食べに来る人もいるくらい美味しい対馬バーガーを。
パティにひきじを練りこみ、イカのステーキを使ったバーガーなのですが、めちゃくちゃジューシーで、正直内地で食べたどのハンバーガーよりも美味しかったです…! これだけを食べに来る人がいるのもうなづける!
夜は対州そばをぜひ食べてみて。
対馬のそばは10割そばがほとんどなので、他で食べるそばとは全く味が違って、そばの風味が強く、とても美味しいです。
4日目〜対馬から韓国・釜山(プサン)へ
4日目は対馬から韓国・釜山(プサン)へ船で渡ります。釜山までの時間は
○比田勝〜釜山
BEETLE(JR九州高速船)1時間10分
KOBEE(未来高速)1時間10分
OCEAN FLOWER(大亜高速海運)1時間10分〜
NINA(未来高速)1時間30分〜
○厳原〜釜山
NINA 2時間40分〜
OCEAN FLOWER 2時間10分〜
となっており、比田勝からが圧倒的に近いのですが、宿泊地を厳原にしている場合は厳原から行くのが近くておすすめです。
船で韓国まで行くメリットは、空港税と燃油サーチャージがかからないので飛行機より安いこと(Aferry(アフェリー)で予約した場合は往復1万円程度で行けました)
何より空路ではなく外国へ行けてしまうという楽しみもありますね。
釜山に到着したら夕方になっているので、夜市などで夜ご飯を食べるのをオススメします。
5日目〜釜山を堪能
5日目は、1日釜山を堪能!
韓国コスメを買ったり
韓国のスタバで限定メニューを楽しんだり
韓国料理のスンドゥブや焼肉などを楽しんだり! グルメやショッピングを堪能してみてください。
6日目〜釜山から対馬〜東京へ
釜山から対馬までの船は朝出るので、この日のうちに東京に戻ることが可能です。
1日で東京まで戻るには、比田勝ではなく厳原に戻るのがおすすめ。比田勝に戻ってしまうと、福岡での飛行機乗り継ぎに間に合わない可能性があります。
最後に福岡でラーメンを食べて、東京に帰ります。
対馬に行けば釜山にも行ける! 1粒で2度美味しい対馬旅!
対馬は国内旅行に行ったついでに海外旅行もできちゃう、とってもお得な場所! 対馬から釜山まで最短1時間すこしで行くことが可能なので、気軽に海外旅行も楽しめます。
今回提案したプランは1週間のプランですが、対馬の滞在時間を減らせばもう少し短い日程でも旅が可能! さらに言うと、飛行機でまず釜山に入り、その後対馬に行くという方法を使うともっと日程を短くできます。
対馬から釜山への行き方はこちらにもまとめてあるのでご参考まで。
>> 対馬から釜山(韓国)へ船(フェリー)で行く方法まとめ。
せっかく対馬に行くなら、ぜひ釜山も楽しんでみてくださいね!
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