
先日、人口20人の限界集落、高知県の鵜来島(うぐるしま)に行ってきました!
今回、鵜来島の民泊・うぐるBOX様にご招待いただき、鵜来島(うぐるしま)まで行ってきたわけですが、実は鵜来島(うぐるしま)って日本でも有数の釣りのメッカなんですって。
釣りの他にもダイビングやシュノーケリングでも有名な鵜来島(うぐるしま)
今回は鵜来島の魅力をレポート形式でお伝えしたいと思います!
鵜来島(うぐるしま)とは?
鵜来島(うぐるしま)は高知県宿毛(すくも)市にある、人口20人ほどの限界集落の離島です。
鵜来島(うぐるしま)は高知県の宿毛(すくも)から22キロ沖合の島。船で約1時間ほどで到着する離島。
海が綺麗な島で、沖縄にいるような青い魚や黄色い魚、シマシマの魚などが泳いでおり、釣れる魚の種類も豊富なため、釣り好きには非常に有名な島のよう。
またダイビングやシュノーケリングも有名なんだそうで、毎年夏はたくさんのダイバーさんが訪れるんだとか。
鵜来島へのアクセス方法はこちら >> 鵜来島(うぐるしま・高知県)への行き方。東京 → 鵜来島アクセス方法
鵜来島(うぐるしま)で堤防釣り体験
今回、鵜来島(うぐるしま)で人生初の釣り成功体験を味わわせていただきましたっ!!
うぐるBOXの西内さんと一緒に堤防釣りの体験をさせていただくことに!
釣り自体は小笠原で初体験済みなのですが、本気で魚を釣るのは初めてです…どきどき!!!
釣り道具のことはよくわかりませんが、多分これは海水を汲むバケツのようなものだと思います。
そして、エサをつけるんですが…え、えび!!!!! え・・び・・・・
えび怖いんですよね…!!! エビの頭と尻尾を取って軽やかに釣り針にえびをつける西内さん。(実際はオキアミ?でした)
「やりますか?」って言われたけど、絶対無理!!! です!!!!(えびこわすぎて触れません!!!)
堤防釣りなので、堤防のすぐ下に釣り針を落としますが、しばらくなかなか釣れませんでした。どうやら聞いたらタイミングがあるとのこと。
しばらく頑張っていたら、1匹目が釣れました!!! オヤビッチャという沖縄によくいるしましまのお魚が釣れました。
魚を触ったことがないので、ピチピチ動く魚に恐怖!!!
こちらはカサゴ。高級魚のカサゴも釣れちゃいました!
釣るつもりじゃなかったのに…釣れてしまった魚。食べられるほど身がないということで、海にリリースです。
最終的に、オヤビッチャ3匹、カサゴ1匹釣れました!
鵜来島の魚を食べる!
うぐるBOXでは、釣った魚をみんなで調理して食べる楽しいイベントがあります!
まずは、お魚のうろこ取りから。
魚によって鱗の大きさが違うので、鱗取りも見てるの楽しいです。自分ではできないですが…。
こんな感じで、めちゃくちゃ鱗の大きい魚もいるんですよね。これはオジサンです。
魚をさばきます。希望があればさばきかたを教えてくれるんだとか。
実はさばいた魚を見るのは初めてです! 普段切り身しかほとんど買わないので。
ご飯はガスで炊きます。ガスで炊いたご飯、ものすごく美味しい!!
魚を素揚げにして南蛮も作成。
そして、できました! ナスとお魚の南蛮と
お魚の煮付け。
カンパチとオジサンのお刺身!
高級魚が勢揃いでどれもものすごく美味しい!! たくさんの種類の魚が釣れる鵜来島ならではの贅沢ですね!
鵜来島の人々は、人口20人の限界集落とは思えないくらい楽しく暮らしている
今回、鵜来島に行って思ったことは、人口20人の限界集落とは思えないくらい、みなさん明るく楽しく、自分らしく暮らしているということ。
高知県内から移住した、うぐるBOXの西内さん。
元々絵を描いて暮らしていたアーティストさんで、現在はうぐるBOXを運営しながら、絵を描いたりブローチを作ったりと、アーティスト活動をしています。
それから、島のお母さんの徳美さん。島生まれ島育ちで、島で楽しく毎日暮らしてるそう。とっても元気で毎日楽しそうです!
鵜来島に住んでいる人々は皆活力があり、元気で、人に優しい。人口20人の限界集落だなんて忘れてしまうほど、元気いっぱいの島でした。
たくさんの種類の魚が釣れて、釣り人にも人気の知る人ぞ知る鵜来島。
たまには美味しいお魚を食べて、島時間でリラックスし、都会で疲れた心を癒してみてはいかがでしょうか?
今回ご招待いただいたうぐるBOXさんにて、釣りモニターキャンペーンも行なっています。釣り大好きな人、島大好きな人は、ぜひ応募してみてくださいね!
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