GW、離島でウミガメに会える『黒島研究所』

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黒島ウミガメの放流
黒島ウミガメの放流

期間限定、感動のウミガメ放流体験

4月29日(土)~ 5月7日(日)のGW期間中、NPO法人日本ウミガメ協議会付属『黒島研究所』にて、ウミガメの放流が行われます。ウミガメについての勉強後、実際にウミガメに触れたり計測を行い、放流を体験することができるイベントです。※ウミガメの回遊と成長を明らかにする標識調査の一環として、ウミガメの放流を行います。

ウミガメって、どんな生き物?

泳ぐウミガメ
泳ぐウミガメ

もともとウミガメは陸に住んでいて、少しずつ海に居場所を移していったと言われています。ウミガメは、カメとは違って、水の中で泳ぐためのヒレを持っていて、甲らは流線形で水の抵抗が少なくなっています。なので、ウミガメはすいすいと早く泳げるというわけです。

日本にはどんなウミガメがいるの?

世界には8種類のウミガメが生息しており、そのうち日本では6種類のウミガメがみられます。八重山諸島(石垣島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島、新城島(パナリ)、西表島)の砂浜では、アカウミガメ、タイマイ、アオウミガメの3種類のウミガメの産卵が確認されています。産卵にくる母ガメの大きさは、1mにもなります。

アカウミガメ
アカウミガメ
アオウミガメ
アオウミガメ
タイマイ
タイマイ

長寿のシンボルであるウミガメが、絶滅の危機に

海に向かう子ガメ
海に向かう子ガメ

「浦島太郎」に代表されるように、日本にはウミガメが登場するたくさんの民話・民謡があります。そんな私たち日本人にとっても身近で、長寿のシンボルでもあるウミガメが今、絶滅の危機に瀕しています。

その原因としては、砂浜を照らす照明問題、漁業の網に不運にも絡まってしまうなどの偶発的捕獲など様々ありますが、産卵に適した砂浜が少なくなってきていることだと言われています。ウミガメが安全に産卵できる砂浜は、他の動物に食べられることなく、波にさらわれる危険もなく、孵化した子ガメが無事に海へいける場所ですが、砂浜の侵食により砂そのものが減っていることが原因だそうです。

黒島ウミガメ放流体験って何をするの?

まずは、黒島研究所に到着。

黒島研究所
黒島研究所

展示室、飼育室を見学後にアカウミガメ、タイマイ、アオウミガメの3種類の見分け方、ウミガメの産卵場所など、楽しいお勉強会が行われます。

ウミガメなどの飼育室
ウミガメなどの飼育室
ウミガメの剥製の展示室
ウミガメの剥製の展示室

放流するカメ選び。結構盛り上がります。

泳ぐ子ガメ
泳ぐ子ガメ
子ガメ選び
放流するカメ選び

いよいよウミガメの身体測定。甲羅の長さ・幅、そして体重を調べます。何年かのちに発見された時、どれくらい成長したかを調査するためです。

ウミガメの計測
ウミガメの計測

いよいよ放流です。

黒島ウミガメの放流
黒島ウミガメの放流

子供たちも夢中になる、感動の放流フィナーレ。海に帰るウミガメを見られるチャンスです。
今年のGWは、ぜひ黒島でウミガメとのふれあいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

取材協力・画像提供:NPO法人日本ウミガメ協議会付属 黒島研究所石垣ドリーム観光
ウミガメ放流プランのツアー予約は、石垣島ドリーム観光へ。

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