WordCamp in 男木島に、離島メディアとして参加してみた!離島×ITの可能性を体現

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世界的CMS(WEBサイトなどの管理を楽にするツール)「WordPress」のカンファレンスイベント「WordCamp(ワードキャンプ)」が、香川県の離島「男木島(おぎじま)」で開催されました。

リトレンゴも「WordPress」でできており、離島メディアとして親和性を最高に感じで参加してきました。

男木島には、約250人ほどのWordPress愛好者が集まり、セッションを聞いたり、コミュニケーションを楽しんだりしました。

「離島×IT」少し遠いイメージの二つですが、この掛け合わせが島に大きな力をもたらすことを体験できた1日となりました。

男木島はもちろん、今回参加したWordCampについてもご紹介していきたいと思います。

世界的に多くのサイトで使われるWordPressとは?WordCampとは?

「WordPress(ワードプレス)」は、世界中のWEBサイトの30%以上に利用されています。
しかも、WordPressはオープンソースなので世界中の人によってより高性能に更新されていっています。
WordPressをざっくりと説明すると、今までホームページやブログなどWEBサイトを作成するには、HTMLやCSSと言われるコードを書いて作成していましたが、WordPressを使うと、エンジニアやプログラマーでなくても自分のサイトが作れるサービスです。

サイト作りを簡単にするCMSはたくさん存在するにもかかわらず、「WordPress」がぶっちぎりの世界シェアを誇っているのは、世界中のデザイナーや技術者達が無償でWordPressのさらなる発展に貢献してくれているから。これって、オープンソースだからこそなんです。

「WordCamp(ワードキャンプ)」とは、システム開発者、デザイナー、ブロガーなどWordPressに関わる全ての人が参加できるカンファレンス(会合)です。ワードキャンプは世界各国の国と地域で開催され、日本でも多数開催されています。
開催ごとに内容は異なりますが、基本的には講演を聞いたり、グループワークをしたり、ライトニングトークがあったりと内容も様々です。

コミュニティを大事にする文化がWordPressにはあり、多くの参加者が情報交換や意見交換を行い、自分のWebサイトはもとより、WordPressをいいものにしていこうというオープンソースらしい発想のもとで開催されます。
参加者はwordPressのくくりのもと、コミニケーションを活発的に行い、コミュニティを広げていきます。

参加者は島民の倍近く!WordCamp in 男木島は猛暑に負けない熱気

今回は日本国内初の離島開催となりました。男木島に訪れた参加者は約250名以上で、島の人口は約150人と倍近くの人が島に訪れたことになります。

実は、追加販売された、チケットの販売も数分で完売してしまうほどの人気ぶりでした。
それだけでも、IT×離島の可能性を感じます。

暑さと戦いつつ、いろんなWordPressストーリーがそこにはあった

WordCamp当日は、最高気温36度の猛暑日でした。
島にはチャーター船で向かいます。
高松港から男木島までは、約50分間。船の中はWordCampの参加者だけです。
早速、いろんな人がコミニケーションをとっていました。

島につくと、会場になる小学校の体育館に向かいます。
瀬戸内国際芸術祭で、男木島もアートのある島です。会場の体育館もアートになっています。

体育館なので、クーラーもありませんが、実行委員の方々が水分をたくさん用意したり、大きな氷を用意したりしていただき熱中症になる方も1人もでませんでした。

オープニングからセッションがスタートします。
WordPressを使った事例の紹介や、WordPressに倣う生き方やマインド、オススメのプラグイン等が紹介されました。

登壇者は日本人だけでなく、外国からの参加もありました。英語でのセッションでしたが、通訳もついており、日本だけでなく海外におけるWordPressについても知ることができました。

WordCamp開催へのきっかけとなった男木島図書館

私設の図書館を男木島に建設した実行委員の方がいます。
図書館には、古民家を改築した安らぎの空間が広がっており、私設とは思えない蔵書数でカフェも併設されています。


WordCampの参加者たちの憩いの場となっていました。

ちなみにWordPressの教本もしっかりありました。

ただの仕出し弁当ではない!男木島のパン屋さんが作ったおしゃうまランチボックス

男木島にある、パン屋兼カフェ「ダモンテ商会」さんがランチボックスを用意してくれました。


イタリアンレストランでみるようなメニュー構成に
見た目も美しいランチボックス。もちろん味もどれも美味しかったです。

小さな島に大きな魅力!アートと猫の島

男木島は瀬戸内国際芸術祭でアートが展示された島の一つです。芸術祭は終わってしまいましたが、一部アートは今でも島で見ることが可能です。

空き時間を利用して、男木島のアートを楽しんできました。

島民の思いが詰まった、「記憶のボトル」

蔵の中に入るとたくさんのボトルに、島民の思い出の品が入っており、ライトアップされています。
無数のボトルと光が、幻想的な空間を作り出しています。

プログラムされた風で音がなる「アキノリウム」

入った瞬間は、投影されている映像が何を意味しているかわかりません。


2階にあがると、映像と一緒に流れていた音は、竹で作られた様々な楽器が
風の力を利用して音を出していたことに気がつきます。
竹の心地よい音と計算された風のからくりは感心すること間違いなしです。

人になつっこい島ねこたちは、来島者の心をわしづかみ

以前ほどの頭数はいませんが、島のいたるところに猫がいます。
先日は暑かったせいか、ひなたで気だるそうにしている猫たちばかりでしたが
人になれているのか、みずからすり寄ってきたりと、観光客の心をひいていました。

男木島で「離島×IT」の可能性を肌で感じた1日。

今回は「WordCamp in 男木島」に参加しました。
ITのイベントで、島民より倍近い人が集まり、
「ここで仕事したい!」「もっと島に行きたい!」など、参加者の方々から多く聞こえてきました。
オフィスを選ばないIT業界と離島との親和性は非常に高く、島に人を呼び込む可能性を感じました。

実行員のみなさん、参加されたみなさん非常に暑いなかでしたが
ありがとうございました。

これからも「リトレンゴ」は
引き続きWordPressを利用して島を元気にするストーリを描いていけるようにがんばっていきます!!

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