
奄美大島「山田珈琲 Amami Island」では、創業4周年を記念して、自家焙煎のスペシャリティコーヒーと奄美群島産のさとうきびを原料とする含蜜糖(がんみつとう)を組み合わせた、南の島らしい飲料『きびおれ』を開発。
本格的な珈琲の味わいと、体にやさしいすっきりとした甘みが特長のカフェオレベースです。
目次
「山田珈琲 Amami Island」とは?

山田珈琲は、代表の山田拓郎さん(奄美大島2世)と妻の臣代さんが大阪から奄美大島に移住し、2013年9月に立ち上げました。奄美大島を中心に自家焙煎したコーヒー豆の販売や観光客向けのコーヒースタンドを展開しています。
店舗が奄美空港に近いため、島外からの観光客も数多く集まる人気スポットになっています。
含蜜糖(がんみつとう)とは?
製造法の異なる砂糖の種類の1つ。砂糖結晶と母液の糖蜜を分離せずに全体を固化・結晶化させるため、原料本来の甘みや風味の強い砂糖になります。
「きびおれ」の3つのポイント

9月8日(金)から販売を開始する「きびおれ(加糖)」は、鹿児島・奄美市の山田珈琲が自家焙煎したスペシャリティコーヒーと、地元・奄美群島産さとうきびを原料とする含蜜糖(がんみつとう)を使ったカフェオレベースの飲料です。
1. 自家焙煎スペシャリティコーヒー100%のオリジナルブレンド
国際基準を満たした最高品質のコーヒー豆「スペシャリティコーヒー」を100パーセント使用しています。
カフェオレでも深みのある珈琲本来の風味と、すっきりとした後味のバランスを考慮した焙煎方法とブレンドを行っています。
2. 奄美群島産さとうきび100%の含蜜糖(がんみつとう)を使用
砂糖は南国の太陽をたくさん浴びて育った地元の特産品「奄美群島産さとうきび」を100パーセント使用した含蜜糖(がんみつとう)です。
含蜜糖はミネラル成分が豊富で、黒糖にくらべて酸味や雑味が少ないことが特徴の高級な砂糖です。
一般的に加糖のカフェオレベースは白砂糖を原料としますが、山田珈琲は体にやさしいカフェオレベースを実現するため含蜜糖にこだわりました。
3. シンプルな素材(無添加)
保存料、着色料、香料は一切使用せず、コーヒーと含蜜糖のみのシンプルな原料のカフェオレベース飲料です。
奄美大島らしいコーヒー飲料の実現が商品開発の背景

2017年3月7日に国立公園として指定された奄美大島がいま、あらためて大きな注目を集めています。
またバニラ・エアが3月26日から大阪(関西)~奄美大島線を開設したことから観光客も急増しています。
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山田珈琲にも観光で来店されるお客様が増え、コーヒー好きの来店者からお土産として奄美大島らしいコーヒーがほしいという声を多数いただいていました。
そこで、以前から新商品開発として検討していたカフェオレベースの飲料に奄美群島産さとうきびの含蜜糖を加えた「きびおれ」を商品化し、創業4周年に合わせて発売することにしました。
山田珈琲の「きびおれ」が少しでも奄美大島のアピールにつながればという想いのもと、山田珈琲ではカフェオレベースの種類(デカフェ、無糖など)を増やして、奄美大島内外のお客さまがお中元やお歳暮で活用できるようなギフトセット商品の展開も予定しています。
「きびおれ」商品概要

- 発売開始日:9月8日(金)
- 価格:1,600円(税込)
- 品名:コーヒー飲料(希釈用)
- 原料名:コーヒー、含蜜糖(奄美群島産)
- 内容量:600ミリリットル
- 賞味期限:製造日より1年
- 保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
- 使用方法:よくふってからミルクで4倍にうすめてお飲みください。
- 販売店:山田珈琲の実店舗およびネットショップ
公式ネットショップはこちら >> https://amamiycoffee.theshop.jp/items/7888915
「山田珈琲 Amami Island」店舗概要
- 所在地:〒894-0503 鹿児島県奄美市笠利町和野285-4
- 代表者:山田 拓郎
- 設立:2013年9月
- 事業内容:自家焙煎コーヒー豆の販売、コーヒースタンド
公式サイトはこちら >> https://amamiycoffee.theshop.jp/
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