
離島好きの皆さま、離島にお住まいの皆さま、こんにちは!
リトレンゴ編集部の日野です。
何だか「レモンブログ」みたいになってきてますが、本日もコールスロー、ギリシャ風レモンスープに引き続き、瀬戸内の無農薬レモンを使ったお料理レシピをご紹介します。
今回のレシピは、ヨーグルトメーカーで作る、おてがる塩レモンです。
塩レモンは、レモンを塩漬けにして発酵させるモロッコの調味料で、発酵食品のため長期保存が可能、そして色々なお料理に大活躍してくれる万能調味料です。
本来なら、1週間〜1ヵ月ほど漬け込んでじっくり熟成させて美味しくするのですが、ヨーグルトメーカーを活用することで、わずか半日で出来上がります。
レシピ:ヨーグルトメーカーを使った塩レモン
材料
- レモン・・・3~4個
- 塩・・・・・レモンの重さの10%

作り方
- レモンをよく洗い、ザルに入れてしっかり乾かします。
- レモンの両端を落とし、5mm程度のいちょう切りにし、種を取り除きます。
- ヨーグルトメーカーの専用容器に、レモンと塩が層になるように交互に入れます。
- ヨーグルトメーカーに3をセットし、「60℃」&「12時間」に設定してスイッチを入れます。
- 12時間経ったら、熱湯で消毒したガラスの容器に入れます。

できあがった塩レモンは、冷蔵庫の中で保存してください。
冷蔵保存すれば、賞味期限はなんと数ヶ月〜数年!いつでも好きな時に使うことができます。
夏になれば熱中症対策にもなりますので、レモンが旬の今作っておいて、夏に熟成したまろやかな塩レモンを楽しむのも良いかもしれません。
次回からは、この塩レモンを使ったお料理レシピをご紹介していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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