日本一食べに行くのが困難!?な“離島ラーメン”、横浜に上陸!

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日帰り不可能!北海道利尻島の「利尻らーめん味楽」

2017年3月1日(水)より新横浜ラーメン博物館にて、なかなか食べに行くことができない離島、北海道利尻島の絶品「利尻らーめん味楽」がいよいよオープンします!

「利尻らーめん味楽」とは?

「利尻らーめん味楽」本店の行列
「利尻らーめん味楽」本店の行列

「利尻らーめん味楽」は、新横浜ラーメン博物館から1,568km離れた離島「利尻島」にあり、飛行機とフェリーを乗り継ぎ8時間、本店の営業時間が2時間半のため、最も食べに行くことが困難なラーメン店の1つと言われています。
日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油ラーメン」は旨味が凝縮した極上スープ。
また、「利尻らーめん味楽」本店は「ミシュランガイド北海道 2012特別版 ビブグルマン」にも選ばれています。

食べに行くのが困難な「離島ラーメン」

海から見た利尻富士
海から見た利尻富士

現在、海上保安庁が発表している日本の島は6,852島あり、「利尻らーめん味楽」のある利尻島は、日本の島嶼部として18番目に広い面積。多くの離島ではフェリーや飛行機などを使い移動しますが、便数の少なさや、時期によっては欠航も多く、予定を組んでいくことが困難なこともあります。その反面、自然の恵みを受けた豊富な食材と、本土からの食材調達の困難さから独自の知恵や工夫が生まれる点が魅力です。

首都圏から「利尻らーめん味楽」を食べに行くには?

利尻島の海とフェリー
利尻島の海とフェリー

新横浜ラーメン博物館から1,568km離れた「利尻らーめん味楽」に行くには、まず日帰りでは不可能です。北海道民でも、島から離れたエリアでは日帰りは困難な状況です。その理由は11時半から14時という2時間半の営業時間と、フェリーの便数によるものです。また、秋から冬にかけてはフェリーの欠航も多く、2016年10月に当社スタッフが「利尻らーめん味楽」を訪れた際、高波の影響によりフェリーが欠航し、稚内で足止めとなりました。日本には数多くの離島がありますが、そのラーメンを食べに行くために離島を訪れるというケースはおそらく「利尻らーめん味楽」だけだと思われます。

日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使用

利尻島の昆布干し
利尻島の昆布干し

日本三大昆布は「利尻昆布」、「羅臼昆布」、「真昆布」(諸説あり)と言われており、さまざまある昆布の中でも高級品として扱われています。「利尻昆布」は「利尻産」以外にも「礼文産」、「稚内産」などが存在しますが、「利尻産」は、9割近くが京都の料亭や関西の昆布問屋がまとめて買い付けられているため、ほとんど市場に出回っておらず、最も高く取引されています。

店主の江刺家さんと利尻昆布
店主の江刺家さんと利尻昆布

「利尻産」の昆布の美味しさの理由は、利尻島に流れ込んでくる暖かい親潮が、粘りととろみの強い最高品質の昆布を育てるからと言われています。

「利尻らーめん味楽」では、ラーメンに「利尻産」の昆布をふんだんに使用しています。
通常、ラーメン店がこの量を使うと1,500円程度で提供されるところですが、店主の江刺家さんの親戚が昆布漁を営んでおり、小売り価格よりかなり安価で仕入れることができるため、1,000円以下でラーメンを提供することができるそうです。

なおかつ、「利尻らーめん味楽」では、仕入れた昆布を3年間熟成させ、より旨味を凝縮させています。

利尻昆布の旨味が凝縮した「焼き醤油ラーメン」

焼き醤油ラーメン
焼き醤油ラーメン

メインとなるラーメンは、お客さんの8割が注文するという「焼き醤油ラーメン」です。

昆布の旨みと動物系の旨味を加えたWスープ

昆布ダシとブレンドしたWスープ
昆布ダシとブレンドしたWスープ

沸騰する直前の温度でゆっくり20時間かけて利尻昆布を煮出したとろみのあるスープと、豚骨、鶏ガラ、野菜を煮込んだ動物系スープをブレンドしたWスープを、注文ごとに中華鍋で醤油ダレを焼いた「焦がし醤油」と合わせます。濃厚な昆布ダシと動物系の旨味が重なり合い、香ばしい醤油の香りが食欲を掻き立てます。

スープの味を引き立たせるシンプルな具材

具材はチャーシュー、もやし、メンマ、ネギ、そして味付けした利尻昆布。スープの味を引き立たせるためのシンプルなトッピングです。

スープに負けない中太の熟成ちぢれ麺

麺は、利尻昆布の旨味が凝縮された濃厚なスープに負けないよう、中太の熟成ちぢれ麺を使用。モチモチとした食感が特徴です。

「利尻らーめん味楽」本店について

「利尻らーめん味楽」本店は「ミシュランガイド北海道2012特別版 ビブグルマン」に選ばれています。

  • 店名:利尻らーめん味楽
  • 所在地:北海道利尻郡利尻町沓形字本町67
  • 営業時間:11:30~14:00(木曜日定休)
  • 電話番号:0163-84-3558
  • 店主:江刺家 美次(えさしか みつぎ)
  • 創業:2007年

気になる方は、ぜひ新横浜ラーメン博物館の公式サイトもチェックしてみてくださいね。

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